非利き手
二刀流を持っているキャラクターの非利き手の攻撃力は、力が半分で算出されます。力の内訳の合計が1000を超えている場合は、その数値の半分になります。よって力は999でカンストしますが内訳の合計が1200であれば、非利き手の力は500ではなく600となります。
力の内訳はきほん、スキル、そうび、その他がありますが、どこでカンストするかは機種により異なります。PS4版の場合は非利き手の力が999になるまで種で上げることができますが、3DS版の場合は内訳の合計が1000になると種が使えなくなってしまいます。よって3DS版はレベルを上げる前に種を使ってカンストした方が、最終的な非利き手の表示上の攻撃力が高くなります。
例えば勇者はレベル99まで育てて力アップのスキルパネルを全部取ると基本が380、スキルが75となります。その後種を使うとその他が545まで上がり合計が1000、非利き手の力は500となります。
一方、力の種を落とすブラウニーの出現地点(ホムラの里)まで、極力経験値を上げずにすすめるとレベルは3となります。レベル3勇者の力は12なので、種で強化していくとその他は988まで育てることが可能です。その後基本を380、スキルを75まで育てると、合計が1443、非利き手の力は721とすることができます。最高の攻撃力を持つ勇者の剣・改+3とごうけつのうでわ+3を2つ装備し、スキルパネルを全部取ると攻撃力は976となり、3DS版の勇者の非利き手の攻撃力はこれが限界と思われます。
たたしこれらの数値は表示上のもので、内部的には非利き手の力は500として処理されているようです。よって力を合計1001以上に上げるのは、見栄えを良くするのみで実用性はありません。
両利き
3DS版の勇者以外のキャラクターは、裏技を使って非利き手の力をカンストさせることが可能です。二刀流を持っているカミュ、セーニャ、シルビア、グレイグが該当しますが、カミュは二刀の極意があるので不要でしょう。繰り返しになりますが、非利き手の力をカンストしても見栄えのみで実用性はありません。
過去に戻った際に仲間キャラクターの能力値も当時に戻ってしまいますが、その後のイベントで能力を取り戻すことになります。この時、その他の数値も合算されますが、その合計は1000を超えることが可能です。
つまり「①異変前にオーブをそろえてラムダの長老と話した後から異変後に過去へ戻るまで」と、「②過去に戻ってから神の民の里のイベントでチカラを目覚めさせるまで」の2度の期間でその他の数値をそれぞれ800ずつ上げておくと、イベント後は1600になるということです。その場合も表示上はその他が999になっていますが、非利き手の攻撃力算出には反映されています。
レベル99で非利き手の力をカンスト(999に)するのに必要な力の種はセーニャが849個、シルビアが834個、グレイグが789個です。①と②のタイミングに分けて種を使いましょう。